お久しぶりです。自分の感覚では1週間前ほどにブログを更新したと思っていたのですが、もう2週間以上経つんですね。時間の流れが速すぎます。暑い季節が長くなった分、身体的にはまだ9月くらいの感覚なのかもしれません。やっと来週から最低気温が一桁になり、本格的に寒くなってくるみたいですね。そんな冬がやってくる前に、マルシェを開催します。
タイトルは”THE MARKET”。店頭だけでなく、店舗付近のラチッタデッラ内の一部場所を利用して外でも出店を行います。前回のポップアップでも外出店を行いましたが、それと同じような感じです。前のような飲食の屋台出店などはないので、服だけになります。代わりにこんな感じのイベントをやっています。
International Street Festival、略してISFというイベントが開催されます。写真の通り、ストリート系のスポーツフェスになりまして、当店の通りにあるクラブチッタやバスケットコートでパフォーマンスや体験会を行うそうです。もし興味がある方は合わせて是非。
そんなマルシェに併せて当店もスペシャルアイテムを多数ご用意しています。
Oasis Collections
9月のオープン時にも大好評だった、オアシスのアイテムを多数ご用意しました。全てスペシャルです。
今月からオアシス展も始まりましたね。自分も会期中に伺おうと思っていますが、日本でもオアシス再結成から期待が高まっているように感じますね。会場内ではグッズも販売されているみたいですが、オリジナルが欲しい方も沢山いらっしゃるはず。是非今回のタイミングで手に入れてください。一点ずつピックアップして紹介します。
2009 Oasis × Baracuta G9 Harrington Jacket
ノエルギャラガーが脱退する数ヶ月前のコンサート限定で発売された幻のジャケットです。10月ごろに取り扱っていましたが、そちらは完売してしまいました。今回はタグが付いたままの新品になります。バラクータのG9といえば、1948年に発売された『ブルゾンの原形』と言われるほど定番のモデルになります。そんなモデルだからこそ、合わせ方を気にせずカジュアルに着用できます。
172cmのマサ(ウエストハムファン)が着用するとこんな感じです。サイズ表記は42です。やはり紳士的なブランドということもあり、スラットしたシルエットで着用できます。
裏地の『Fraser Tartan』のチェック柄もバラクータならでは。
革靴を合わせるのがしっくりきますね。オアシスやブラーのようにジーンズに合わせるのが王道だとは思いますが、スケーターのように太めのチノパンと合わせても非常にカッコいいです。
身長153cmのニコちゃんにも着用いただきました。こちらは先ほどのサイズとは違い、36のサイズを着用いただいています。
女性らしくスカートに合わせるのも良いですね。サイズが選べることはほとんどないと思いますので、是非この機会に。
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90s Umbro Drill Top
90年代のアンブロのドリルトップになります。こちらもお探しの方多いのではないでしょうか。
リアムギャラガーがMaine Roadのライブにて実際に着用していたものと同型になります。スタイル的にはトレーニング用の型ではありますが、リアムはシャツを来て紳士的に。流石のセンスですね。
色味は濃いめのネイビーです。首元や袖がグレーの切り返しになっているところもたまりませんね。首元は広めなので、インナーでも遊べます。こちらのサイズはL〜XLほどですが、裾の紐を絞ればどなたでもいけちゃいます。
なんといってもこの状態です。全くダメージ等ありません。人によってはスウェット類も下に着込めちゃうくらいゆとりがあります。『着るアンブロ』と考えたらこちらが1番かなと思います。
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2004 Bukta Oasis
Don’t Believe the Truth World Tour
Track Jacket
Buktaとは1879年にマンチェスターにて創業したイギリス最古のスポーツウェアブランドになります。ユニフォームに詳しい方でしたら知っている方もいらっしゃるかと思いますが、80〜90年代前半あたりでは、オフィシャルサプライヤーに採用されていたりもしました。当店でも取り扱っていますが、ウエストハムなどがそうでしたね。その後はアンブロが主流になってしまいましたが、イギリスでは一般的なブランドとなっています。そんなBuktaのトラックジャケットとの限定アイテムだからこそ価値があると思います。
この『Don’t Belive the Truth』とは、オアシス6作目となるオリジナルアルバムのタイトルで、2005年に発売されたものです。有名な曲で言うと、『Lyla』という曲が1番人気ですかね。2000年と聞くとまだ新しいように感じますが、もう20年前になってしまうんですね。
なんといってもカラーリングが最高ですね。白というよりはナチュラルよりなベースカラーに、緑が切り返しで入っています。秋っぽくて、今の季節に最高なカラーだと思います。
ロゴは全て刺繍で入っています。この辺もスペシャル感があって良いですね。最近はトラックジャケットをインナーにしてコートなどを羽織るスタイルも主流になっていますが、こちらはインナーとしても最適ですね。日本国内では現在出回ってないので、この機会に是非。
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2009 Oasis Dig Out Your Soul Zipup Hoodie
こちらは2008年に発売されたオアシスの7作目であり、最後のスタジオアルバムである、『Dig Out Your Soul』のツアーで発売されたフーディになります。
6作目のアルバムからもそうですが、この時からオアシスはメロディというよりかは音を重視した作品が主流になってきます。こういった音楽制作の志向の違いなどが、2009年の解散へと繋がったのかもしれませんね。
ロゴは刺繍です。単色ではなく、しっかりフルカラーなのが最高ですね。こちらは後ほど着画あげます。
長くなりそうなので、今回はここまでにします。ユニフォームに関しては、イベント前にもう一度じっくり紹介させてください。
それではまた次のブログで…