今回は皆様が一番楽しみにしていると思われます、
マンチェスターシティのヴィンテージユニフォームについて年代ごとに解説をしていきたいと思います!購入を検討されている方はぜひご確認ください!
まず最初は今回店頭に並べるシティのユニフォームの中でも最も年代が古い1989-91シーズンのユニフォームです。
マンチェスターシティの大人気モデルであるユニフォームの一番最初の型です。これより古いモデルだと首元がVネックになっているモデルが多いため、ファッションとしては合わせにくいですが、この年代から襟がつき始め、普段着としても違和感がないように着用できます。三角形の柄が対照的に散りばめられているところが特徴的です。派手なように見えますが、色がそこまで明るい水入りではないため、そこまで目立ちません!サイズ感は割と小さめなので、大きいサイズを選んでも良いかなと思います。こちらのモデルは当時ものと復刻ものと両方ご用意しております。もちろんサイズも違うので、好みのサイズをお選びください!
次は1991-93シーズンのモデル。
そこまで前モデルとデザインは変わっていませんが、特徴的なところでいうとユニフォームの柄ですね。先端が破れたブーメラン型のような模様が散りばめられています。個人的には前モデルのように規則性があるように散りばめられているというよりかは、無作為にバラバラと並べられているイメージです。個人的にこのユニフォームでお気に入りなのが右袖の黒のプリント。黒で良い感じにアクセントが効いててかなりかっこいいです。しかし、これはプリントなので、剥がれてしまっていたり擦れてしまっている個体がほとんどです。くっきりと残っているものを手に入れた方はラッキーですね!もちろん当店のアイテムにも。。。173cmでXLサイズを着用いただいています。こちらもそこまでサイズが大きいわけではないので、男性であればXLでも問題なく着用できると思います。
なんと今回普通では絶対に出てくることがないサイズのSサイズをご用意しています。2時流通の商品を見てみると、基本的に大きいサイズであることがわかるかと思います。そのため、小さいサイズの出回りの少なさも同時にわかると思います。身長150cm前後の女性にSサイズを着用いただきました。このくらいのサイズだと女性にも着てもらいたいサイズですね!Sサイズなんですが割と大きめサイズなので、綺麗目に着用したい男性の方にも需要はあるはずです。
こちらのモデルはoasisのリアムギャラガーも着用しています。oasisもこの年代からデビューしているので、印象的な1着ですね!
次は1993-95シーズンのモデルです。
マンチェスターシティのユニフォームの中でも最も人気が高いモデルですね!しかしこの当時のシティは成績自体は良くなく、2シーズンとも16位、17位という結果に終わっています。実際今回紹介するモデルのシーズンは今のような強豪チームではありませんでした。そんな時から熱狂的に応援をしていたoasisが愛されている理由がわかります。まあ今はめちゃくちゃ強いのと、ユニフォームのデザイン自体はカッコ良すぎるので成績はそこまで気になりませんけどね!笑
このモデルからポロシャツのようにボタンはついておらず、襟だけが残ったスタイルになっています。かっこいい特徴をあげればキリがないですが、やはり袖のアンブロのロゴが巻かれているところですね!ここがカッコ良過ぎてたまりません。透かしとして入っている柄もよく見るとアンブロのロゴなんです!これもさりげなく入っているところがかっこいいですね。
こちらのモデルはダントツでお問い合わせのご連絡を頂きます。前回のブログでも紹介しましたが、こちらのモデル、なんと4サイズで展開します。M、L、XL、2XLのサイズバリューは二度と見られないと思います。こちらのモデルはサイズ感がかなり大きめなので、小さいサイズの需要はかなり高いでしょう!
次は1995-97シーズンのモデル。
型自体は前モデルと似ていますが、今までのデザインとは異なる点が多々あります。まずは襟の部分。今まではネイビーっぽいデザインがメインカラーでしたが、今回はボディカラーと同色になっており、白とのストライプ柄となっています。そしてボディもチェッカー柄が施されており、大きくマンチェスターシティのロゴとネームが入っています。brotherの文字も今まではフェルトのような素材でしたが、このモデルはプリントになっています。このロゴが擦れてしまっている個体も多いので、綺麗なものはレアだと思います!こちらはまだ年代が新しい分、若干市場でも見かける場面が他のものよりかは高いですが、値段はそれなりにしてしまいます。しかし人気モデルの中ではまだお手頃に買える方ではあるので、早めに抑えた方は是非!
そしてこちらもあまり知られてないですがリアムギャラガー着用です!
ここからはアウェイ、サードのユニフォームを紹介します。
まずは1990-92シーズンのモデル。
モデルとしては1989-91シーズンのものとデザインも同じです。マンチェスターシティらしくないカラーリングですが、両袖にさりげなくチームカラーである水色が入っているところかららしさを感じれるかと!
赤といっても落ち着いたワインレッドのようなカラーなので、大人っぽく着こなすことができます。ストリートスタイルで着こなすもよし、スラックスを履いてモードスタイルでもいけます!
次は1992-94シーズンのモデル。
こちらも市場ではなかなか見かけないモデルですね!マンチェスターシティっぽさは無いものの、普段着として一番しっくりくるデザインじゃないかと私は思います。やはり一番のポイントは縦に入ったストライプですね!これがあるだけでファッション性はがかなり高くなっていると思います。そしてカラーも紫というところが強調しすぎておらず着やすいかと!こちらはリアムギャラガーが着用ぢている場面はありませんが、ユニフォームと一緒に写っている写真はありました!
この写真を見てから先ほどの写真を見ると、「ロゴの配色が違くね?」と感じるかもしれませんが、決して偽物だからという理由ではなく、販売された国でシティのロゴの背景色が白だったり紫だったりするみたいです。ちなみにタグも違うので、気になった方は店頭で違いを比較してみてください!
次は1994-96シーズンのアウェイシャツです。
こちらも前シーズンのようにストライプが入っています。brotherのロゴがプリントやフェルト素材ではないため、剥がれ等気にすることなく着用できます!brotherのロゴから上の色と下の色で色味やストライプのパターンが違うところもポイントです。やはり先ほどのモデルと同様に、ストライプの合わせやすさと言ったら堪りませんね…
最後は1993-95シーズンのサードモデル。といっても、普通のモデルとは色々と違います。
こちらもoasisのリアムギャラガーが着用したということで人気なモデルです。本来のモデルはこの通り
リアムが着用しているものは透かし入りのオーセンティックユニフォームなので、上のものとは作りが異なります。最近オーセンティックのモデルは海外で10万円を超す値段で取引されてしまっていました。。。サッカーシャツブーム恐るべしです。タグの年代を見た感じ、当時作られたものとは考えにくいため、復刻されたものの可能性が高そうです。正直公式グッズなのかどうかも含めて全てが謎のアイテムです。
軽くタグの年代についても触れておきます。オーセンティックのユニフォームのタグは1992-1999のタグです。しかし、こちらはそれより新しい1999-2008の年代のタグになっています。その点から当時ものではないことがわかると思います。
普通ならbrotherのロゴが入る場所にOASISのロゴが入っています。素材もしっかりとしたフェルト生地!コピー品に貼り付けようとしても、brotherのロゴを一回剥がす必要は出てきます。しかし、brotherのロゴを剥がした痕跡なども一切ありません。最終的には、こちらのアイテムがどういった経緯で発売されたものなのかを特定することはできませんでした。楽しみにしていただいた方、大変申し訳ございませんでした。しかし生地もユニフォームというよりかはポロシャツよりなので、ファッション性はかなり高いと思いますし、被ることもないと思います!興味がある方は是非見に来てください!
皆様は今回紹介した中で1番好きなデザインはどれですか?今回のポップアップではサイズ展開も豊富に取り揃えていますので、好きなデザインがあれば自分の好みのサイズ感で選べると思います!いよいよポップアップは明日です!皆様のお越しを心よりお待ちしております!